昔からゾンビ映画が好きです。
大学の時、
TSUTAYAのゾンビコーナーを端から
毎日1本ずつ借りてました。
TSUTAYAストックコンプリートがまじかに迫った時、
いつもいた深夜バイトの男性に
『そろそろですね!』
と言われ、
マイベストハニカミをかました記憶は、なんか切ない想い出。
TSUTAYAといえば
来月、六本木ヒルズのTSUTAYAで演奏します。
詳細はおいおい。
ゾンビ映画の魅力の一つとして、
『制限』
があると思います。
そうですよね?先生!
そうじゃな。
ここからはわしが
ゾンビン博士が説明しよう。
佐藤くんが言った通り、
ゾンビワールドでは
様々な縛りの中で生き抜く必要があるのじゃ。
食料や弾薬を確保しながら、
安全な空間を死守せねばいかんのぅ。
じゃが、やがて気がつくじゃろう。
安全な空間など
この世界にはないのじゃと。
『え~じゃ~どうしたらいいの?』
佐藤くんがそう思うように、ゾンビワールドの人間も同じことを想いながら、
不自由の中で自由を得る戦いをしているのじゃ。
『え~、そんな世界辛くて生きれないよ~(:_;)』
おい、佐藤!
一回目は、見逃したが
今はわしのコーナーじゃ!
ソロじゃ!
口出しするな!
じゃが、良い意見じゃ。
人間を捕食対象としているゾンビは、言わば天敵じゃ。
天敵がいる世界で
生きることはとても大変じゃ。
常に死と隣り合わせじゃ。
きっと若造佐藤は、
『生きた心地がしないよぉ~』
などと言うじゃろな!
じゃがな、死と共に生きることこそ、生きるということなのじゃ。
わしはそう想うのぅ。
自然界をみてみるのじゃ。
天敵と共に生きておる。
彼らは生きておる。
ゾンビワールドの人間の大半は天敵であるゾンビを倒し、天敵のいない世界を言わば自由を得ようとする。
なぜ、
我々が神と呼ぶモノは
人間の姿をしているのか。
軟弱佐藤の住む世界では、もはや人間は神じゃな。
『博士!話が脱線しすぎて、なんの話かわからないよ~』
あっ!すまん。
成長したな、佐藤。
こういう合いの手はよいのじゃ。
わしが言いたいのは、
佐藤!
危機感が足りな過ぎるぞ!
と言うことじゃ!
『え~!でも現実世界ではゾンビいないよ!どうやって危機感を持てばいいの?』
卒業じゃ!佐藤。
ナイス合いの手じゃ。
佐藤は、体に悪いのにタバコを吸うじゃろ!
タバコを弾薬に置き換えればよいのじゃ。
残り数発しかない銃
↓
残り数本しかないタバコ
=危機感
となるのじゃ!
タバコの本数を気にする度に、サバイバル感満載じゃ。
『えー!でも、セブンに毎日寄るし、そこでいつも買うから…』
バカもの!貴様は留年じゃ!出直せ。
そんなんじゃから、昨日スイカにチャージした1万円がもうないのじゃ!バカモノ!
といったかんじで、
なんの話か分からなくなりましたが、
今年も宜しくお願いいたします。
年末に秋田のお寺でレコーディングがありました。
今まで音楽を音を空中に放つ
というか置く感覚で
プレイしていましたが、
考えが変わりました。
空中ではなく水中に近い。というか空中にある水中。
寒かったけど行って良かった。
今のままでは全然ダメだ。
もっと上手くならないと。
というよりか
上手くなりたい。
それが自分にとっての自由です。
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